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● Q & A ●
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■--ブローバイガスについて >>>バイク初心者 -- 2006/08/20-01:08..No.[8910] |
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後ろエンジンについてるブローバイホースが折れ曲がってふさがった状態で３０００Km位気がつかないで走ってしまいまいエンジンに影響がないか心配でした。これってほっておくとどうなってしまいますか？加速が鈍くなるとは関係ないですか？ |
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>>> とら -- 2006/08/21-09:13..No.[8914] | | |
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バイクに関しては素人で、あくまでも文献上の検索でのお答えですが、 ブローバイホース（ブリーザーホースともいう？）は燃料の燃え残りをエアークリーナーへ返し、再び燃焼させるためにエンジンとエアクリーナーボックスをつなぐホースのようです。すなわち燃えずにエンジンの中に溜まったガソリンや水、オイル類が気化したものがブローバイホースを通ってエアークリーナーに戻ってるわけです。ブローバイガスとは、エンジンが動いている時にピストンとシリンダーのごくわずかなすき間から漏れだした未燃焼ガスのこと。本来は燃焼済みの排気ガスと違ってマフラーからは出て行けないため、エンジンのクランクケース内部にジワジワとたまり、オイルの劣化（酸化）やひどい場合には金属部分の腐食を招くこともあるといいます。そのため通常はこのガスをエンジン内から吸気側に戻し、再びシリンダー内に送り込んで燃やすブローバイ還元方式をとります。したがってブローバイホースが折れ曲がってふさがった状態でも走れます。ブローバイホースが折れ曲がっている状態で最適のキャブレターセッティングになっているとすればホースを元に戻すと若干混合気が濃くなる可能性はあるかもしれません。しかしいずれにしても本来の機能を損なっているわけですから元に戻せるならそうしたほうが良いのではと思います。 あくまでも素人の考えですので、よくご存知の誰かさん、教えてください。ショップのエンジニアに聞いてみるのが一番かな？ | |
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