● Maintenance ●
エンジンオイル&オイルフィルター交換
用意するもの

メガネレンチ(12、17mm)、エンジンオイル、オイルフィルター

廃油バット、軍手

作業行程

 

エンジンを暖める。(アイドリングで5分ほど)

エンジンの下に廃油パッド等の受け皿を置く。

ドレンボルトを外しオイルを抜く。

エンジンオイルのドレンボルトはエンジン真下の左側.ちょうどサイドスタンドの付け根の奥にある。

レンチサイズは17mm。(この時、オイルが熱いので手早く気を付けて作業する。)

時々、車体を起こしたりしながら、15分ほどそのままにして1滴でも多くオイルが抜けるようにする。

オイルが抜けきったらワッシャーがついているのを確認してドレンボルトを締める。

(フィルターを交換する場合)

オイルフィルターはインナータイプ。

オイルドレンボルトの前にあるレンチサイズ12mmのボルトを緩めると、
ワッシャーやスプリングなど、丸ごと取り出せる。

新しいフィルターと差し替えてワッシャーやスプリングの位置を間違えないように組み付ける。

新しいオイルの注入口はエンジン右側後部。

黒いキャップを取り外し、ジョッキやジョウゴを使ってオイルを適量入れる。

オイル量の点検は窓タイプ。

車体を直立させた状態で注入口の下部にある点検窓を覗き、2本のラインの間にオイル面があればOK。

少ないのはもちろん多すぎてもダメ。